大網白里市議会 2021-12-16 12月16日-05号
さらに、属人性の排除により建て替えができることになり、空き家防止や建て替え要件のないところに家を建てられるようになることから、流入人口の増加が図られるのではないかと考えている。デメリットとしては、許可の完了検査などを全て市が行うことになるので、事務量が多少増加するということが考えられるとの答弁がございました。
さらに、属人性の排除により建て替えができることになり、空き家防止や建て替え要件のないところに家を建てられるようになることから、流入人口の増加が図られるのではないかと考えている。デメリットとしては、許可の完了検査などを全て市が行うことになるので、事務量が多少増加するということが考えられるとの答弁がございました。
お聞きしたいのは、第三者による建てかえが可能というふうになっていますけれども、これと属人性との関係というのはどういうふうになるのかご説明ください。 ○委員長(爲田浩) 市街地整備課長。 ◎市街地整備課長(高科英明) 市街地整備課の高科です。よろしくお願いします。
まず、これまでの取組状況と改革案及びその効果についてですが、昨年実施した業務プロセス改革の有効性調査において、区役所窓口業務と庶務事務を対象に業務の可視化を行った結果、窓口や情報が分散していること、手作業中心で属人性が高いことなどの課題が明らかとなりました。
可視化の結果、窓口や情報が分散していること、業務処理が手作業を中心で属人性が高いことなどの課題が明らかになり、これらに対する改革案として、転入手続ではワンストップサービスを提供する総合窓口の設置により、7手続を必要とする県外からの転入の場合、手続に要する時間が約30%短縮可能となること、また、庶務事務では、システム導入や外部委託等により一定の条件のもとで処理時間が年間約4万時間短縮可能となるなどの案